こんにちは、きこたろです。
先日、子どもと一緒に花屋さんへ。
お目当ては、「つぶらでフワフワした黄色い花」と「細かく小さな葉っぱ」が特徴の植物。
小さい花と葉がいっぱい!
見ているだけで、幸せな気分になるよ。
今回紹介するのは、早春の花「ミモザ」です。
小さい花と葉っぱが集まり、ボリュームたっぷりのミモザ。
存在感がある花ですね。
見ているだけで元気をもらいます。
近くの花屋さんでは、1本400円で売っていました。
ミモザを2本、買って帰りました。
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1.ミモザのいろは
ミモザは、どんな植物なのでしょうか。
科名・属名 | マメ科・アカシア属 |
原産地 | オーストラリア南部 |
開花期 | 2~3月 |
切り花の出回り時期 | 2~3月 |
花色 | 黄など |
花もち | 7日前後 |
※切り花の出回り時期は、最寄りの花屋さんの情報です。お店によって異なる可能性があります。
種類によって異なりますが、黄色いフワフワの花が咲き誇るのは2月~3月あたり。
年間を通して手に入る花がある一方で、ミモザは期間が限られています。
欲しい方は、開花する少し前の段階で花屋さんへ確認してみましょう。
近所の花屋さんでは、3月上旬まで店先にあるとのこと。
なお、切り花にすると、ほぼ開花しないミモザ。
購入する際、花が開いているものを選びましょう。
フリージアのときは”つぼみ”から花が咲いたけど、ミモザは違うんだね。
2.ミモザの花もち
ミモザの花もちは、7日前後と言われています。
花、葉ともに乾燥に弱いのが特徴。
長持ちさせるためのコツをおさえましょう!
- (花瓶の水に浸かる、少し上の部分まで)脇枝などの細い枝は手で折る。
- 手で折れない太さの枝は、ハサミを使い、切り口を十字に深く割る。
- ハサミの刃がたたないほどの太い枝は、金づちで枝の切り口をたたき、繊維をほぐす。(コンクリートの上など、固い場所でたたきましょう)
可愛らしい花のミモザだけど、意外と枝がしっかりとしているよ!
花屋さんで下処理してくれている場合があるので、購入時に相談してみましょう。
また、1.の手順で折った枝に花がついている場合は、小さな花瓶にいけてOK。
食卓やキッチン、洗面所など、ちょっとしたスペースに置くと素敵ですよ。
お花を長持ちさせて、香りも一緒に楽しみたいですね。
ふんわりと優しい香り♪
3.ミモザの花言葉と記念日
お花をプレゼントするときは、花言葉もおさえておきたいですね。
ミモザ(アカシア)の花言葉を調べてみましょう。
- 「優雅」
- 「友情」
- 「感受性豊か」
- 「感謝」
色によっても、花言葉があります。
- 黄色:「秘密の恋」、「秘密の愛」
- オレンジ:「エレガント」
- 白:「頼られる人」
ミモザが咲く季節にあたる3月8日は「国際女性デー」です。
世界中の女性の権利を守り、女性の活躍を支援するために世界中で祝われている日。
イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、ミモザを贈る習慣があるのだそう。
余談ですが…
花屋さんに問い合わせたところ、3/8前後がミモザ販売のピークで、追加入荷の予定はないとのこと。
1~2月の早い段階で、花屋さんでミモザをチェックしようと思います。
4.まとめ
今回は「ミモザ」についてお話ししました。
ふわふわとした花がかわいらしく、ボリュームたっぷりのミモザ。
元気をもらえる植物です。
出回り時期が限られ、早春を感じさせてくれます。
花もちをよくするコツもお伝えしたので、長持ちさせて花や香りを楽しんでくださいね。
花言葉や記念日をおさえると、ミモザがグッと身近に感じますね。
ミモザを飾ると、部屋が明るくなるよ。
ドライフラワーやスワッグ、リースもかわいいっ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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