【奄美大島】豊食品『ごまざた』とは何ぞや。さとうきび産地ならではの黒糖おやつ!

ごまざた

こんにちは、きこたろです。

今回は、奄美大島の銘菓『ごまざた』についてお話しします。

旅行のお土産でいただいた『ごまざたLight』。

ゴマザタ…?

北国生まれのわたしにとって、馴染みのない言葉。

見た目も初めての感じです。

今回は『ごまざた』初心者が、名前の由来や食べた感想、どこで売っているかなど…口コミを紹介します。

1.『ごまざた』の意味

さとうきび畑

『ごまざた』は、胡麻黒糖のお菓子です。

「ざた」は、奄美大島の方言で「砂糖」を意味します。

胡麻+砂糖=ごまざた

ということなんですね!

原材料を見ると、加工黒糖(沖縄県産、鹿児島県産)が使用されています。

奄美大島は鹿児島県に属しますが、沖縄県の近くに位置しています。

このエリアは、さとうきびの産地。

黒糖は、さとうきびの搾り汁を煮て濃縮したものを冷やして固めた砂糖です。

黒糖は、コクのある甘さと独特の風味が特徴ですね。

白砂糖と比べてサトウキビの成分が多く、鉄分カリウムカルシウムなど…ミネラル分が豊富に含まれています。

ごまざた

サイコロ状やかけらの黒糖は食べた経験がありますが、四角く薄く胡麻入りの『ごまざた』は初めてのおやつ!

『ごまざた』は、奄美市にある豊食品の商標登録済商品。

豊食品工業所は、60年続く奄美大島のお店。

奄美ならではのおやつ、嬉しいお土産です。

2.どんなお菓子なの

胡麻が練りこまれた板状の黒砂糖菓子『ごまざた』。

わたしが頂いたものは白ごまですが、黒ごまが入ったものもあります。

加工黒糖とゴマをたっぷり使い薄く伸ばしたお菓子です。
すべて手作りなので厚みが均一ではありませんが
厚い物はサクサク、薄い物はパリッ☆色んな食感が楽しめます。

引用元:有限会社 豊食品工業所ホームページ

一枚一枚、手作りなんですね!

愛おしさがひとしお。

ごまざた

パッケージに「食べやすい ひとくちサイズ」とありますが、ひとくちでは食べ切れられない大きさです。

薄く伸ばされたた黒糖に、胡麻がたっぷり!

コクのある甘さがあり、一枚だけでも満足感があります。

ごまざた

『ごまざたLight』の内容量は40g。

Ligthは大袋(120g)に比べて内容量が少ない小袋(40g)を指しているようです。

開封すると、こんな感じ。

ごまざた

賞味期限は6ヵ月です。

奄美ならではのお菓子だし、日持ちするし、かさばらないし…お土産にちょうど良いですね!

3.気になる味わいは…

  • 黒糖ならではのコク深い甘さ
  • サクサクとした食感
  • 胡麻の食感と香ばしさ

黒糖ならではのしっかりとした甘さがあり、一枚で満足感がありました!

胡麻が良いアクセントになっています。

想像していたよりサクサクっと噛みやすく、2歳の子どもと一緒に食べられました。

(子どもは「オイシーオイシー」とぱくぱく食べていました)

ごまざた

お茶うけにちょうど良い。

日本茶だけではなく、コーヒーや紅茶にも合います。

九州と言えば焼酎…黒糖はお酒のおつまみにも良さそうです。

『ごまざた』をほおばっていたら、黒糖焼酎が飲みたくなったのでした。

(買いに行こう)

4.どこで売ってるの

  • 奄美空港内の店舗すべて
  • ビック2(奄美大島 総合スーパー)
  • あけぼの(鹿児島市 総合食料品現金問屋)

製造元の豊食品工業所に、どこで買えるのか問い合わせました。

奄美大島と本州では、上記の場所で販売されています。

奄美大島へ旅行する予定があるので、まとめ買いしようと思いますっ。

他にも調べてみると…『ごまざた』はネットでも購入できます。

  • 有限会社豊食品工業所 公式オンラインショップ
  • 奄美大島の黒糖などのお土産通販オンラインショップ など……

なんと便利な時代。

珍しいので、地元の友だちにも食べてもらいたいです。

お茶するときに持って行こう!

5.まとめ

今回は、奄美大島の銘菓『ごまざた』についてお話ししました。

さとうきび産地ならではのお菓子ですね。

一枚一枚手作りされており、遠く奄美に思いを馳せながらいただきました。

現地はもちろんのこと、ネットでも購入できます。

甘いのものって、落ち着きますね。

一日、頑張るぞ。

今日も美味しい幸せを感じられますように。

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