今回は、京都・出町柳にお店を構える「出町ふたば」について紹介します。
出町ふたばを代表する銘菓「名代 豆餅」。
元祖甘じょっぱスイーツの「名代 豆餅」をどこで買えるのかについてまとめました。
関西エリア(京都・大阪・兵庫)を中心に、東京での販売情報もご紹介!
また、出町柳のお店では、豆餅以外にも季節の和菓子を販売しています。
春夏秋冬、その時季ならではのお菓子が食べたいですね。
季節限定の和菓子についてまとめているので、出町柳のお店へ行く場合はコチラもチェックしてください。
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目次
1.「名代 豆餅」美味しさの秘密


おいしさの秘密は、「厳選された素材」と「熟練の職人の技」に隠れています。
【名代豆餅 選りすぐりの素材】
- 北海道美瑛・富良野の赤えんどう
- 北海道十勝産の小豆
- 滋賀羽二重糯米のお餅
つきたての柔らかくきめ細やかなお餅に、塩蒸しの赤えんどうがゴロゴロ入っています。
この赤えんどうが癖になるポイント!
ほっくりとして食べ応えがあり。
お餅の中には、あっさりとした味わいの”こしあん”が包まれています。
「控えめな甘さ」と「ほどよい塩気」がきいていて、ペロリと食べてしまう一品です。
熟練の職人が、つきたての繊細な餅を素早く包み、豆餅に仕上げているのだとか。
(食べたくなってきた…!)
豆餅といえば……
「保存料は使用しておりません。本日中にお召し上がり下さい。 出町ふたば」
と、今日中に食べなければならない生菓子として有名ですね。

保存料が入っておらず、当日中に食べなければならない豆餅。
出来たての柔らかさを味わいたいです。
2.【販売まとめ】どこで買えるの?
こだわりはわかった!
「出町ふたばの豆餅は、どこで買えるか」肝心な情報を知りたい!
(1)出町ふたば(出町柳)

創業明治32年の「出町ふたば」
名物の豆餅の他にも、わらび餅や赤飯、もなか、季節の和菓子 等々……店頭にずらりと並んでいます。
豆餅以外にも「出町ふたば」の和菓子を購入したいときにオススメです。
(ついつい買いすぎてしまうやつ)
特に土・日・祝日は混み合いますので、行列を覚悟で向かいましょう。
店舗情報はこちら(↓)
〒602-0822 京都府京都市上京区出町通今出川上る青龍町236 TEL:(075)231-1658 営業時間:A.M.8:30~P.M.5:30 定休日:火曜日・第4水曜日(但し、祝日・紋日の場合は、翌日に変更) |
電車の場合は、京阪出町柳駅下車。エスカレーター二台上り、右へ出て橋向い正面です。
作りたての豆餅を、鴨川の河川敷でほおばるのが最高!
お店の近隣には京都御所や世界遺産の下鴨神社が広がっています。
京都旅行の予定がある方は、観光コースのひとつに「出町ふたば」へ立ち寄ってみてくださいね。
(2)出町柳のほかで販売してる?お取り寄せはできる?

豆餅は消費期限が「当日中」であることから、お取り寄せ販売をしていません。
なかなか出町柳のお店まで行けない…という方のために、その他の販売情報をお届けします。
これからご紹介する「名代 豆餅」の取扱い百貨店等は、入荷日や時間がそれぞれ異なります。
各公式サイトから、スケジュールを確認してくださいね。
①ジェイアール京都伊勢丹
京都の玄関口・JR京都駅に直結の「ジェイアール京都伊勢丹」にて取り扱いをしています。
鉄道を利用して、京都へ訪れる際に便利ですね。
新幹線の停車駅なので、遠方からアクセスする方はぜひチェックしましょう。
参考:ジェイアール京都伊勢丹 和菓子|JR京都伊勢丹オンラインストア (mistore.jp)
上記サイトへアクセスし、豆餅に関してこちら(↓)に表示されています。
【ブランドから選ぶ:出町ふたば 名代豆餅】
②銘菓百選 京都タカシマヤ店
阪急・京都河原町駅に直結の「銘菓百選 京都タカシマヤ店」にて取り扱いをしています。
中心市街地にあり、錦市場や祇園など観光地へのアクセスがよく便利ですね。
参考:京都高島屋|銘菓百選 (takashimaya.co.jp)
上記サイトへアクセスし、豆餅に関してこちら(↓)に表示されています。
【銘菓百選 京都店 取り扱い商品一覧:エリアから選ぶ:京都の銘菓:[京都]<出町ふたば>名代豆餅】
③銘菓百選 大阪タカシマヤ店
各線なんば駅、阪神電車・近鉄の大阪難波駅からスグ「銘菓百選 大阪タカシマヤ店」にて取り扱いしています。
ミナミ大阪で豆餅を購入したいときにオススメです。
参考:地階和菓子売場のご案内 (takashimaya.co.jp)
上記サイトへアクセスし、豆餅に関してこちら(↓)に表示されています。
「銘菓百選たより(曜日限定入荷のご案内)」はこちら>>(PDF形式)
④百選銘菓 堺タカシマヤ店
南海高野線の堺東駅スグの「百選銘菓 堺タカシマヤ店」にて取り扱いしています。
大阪・堺エリアで購入したい場合に便利。
参考:堺高島屋|銘菓百選 (takashimaya.co.jp)
上記サイトへアクセスし、豆餅に関してこちら(↓)に表示されています。
【銘菓百選 堺店 取り扱い商品一覧:エリアから選ぶ:京都の銘菓:[京都]<出町ふたば>豆餅】
入荷日限定(週1回の販売)なので、事前に販売日・時間をチェックをして確実にゲットしたいですね。
⑤銘菓百選 新宿タカシマヤ店
日持ちがしない豆餅。
作りたてを味わえる魅力がある一方で、京都から離れた土地ではなかなか味わえない……という悩みも。
しかし!なんと!東京でも「出町ふたば」の味を楽しめます。
新宿タカシマヤ店では「銘菓百選 京都航空便」という特別販売があり、バイヤーさんの情熱を感じます。
関東でも豆餅が食べられる……注目したい情報ですね!
参考:新宿タカシマヤBLOG | タカシマヤ公式ブログ (takashimaya.co.jp)
上記サイトへアクセスし、豆餅に関してこちら(↓)に表示されています。
【BLOGカテゴリ:フード:銘菓百選☆ひめのお菓子日記】
不定期での入荷になりますので、販売日・時間はしっかりおさえておきたいですね。
また、予約は髙島屋オンラインストアでのみの受付となるようです。(新宿店店頭渡し)
予約開始時間など、詳細は公式サイトにてチェックしましょう。
⑥パントリー
西日本エリアを中心に展開している食品スーパー「パントリー」。
参考:食は愛 Pantry&Lucky(パントリー&ラッキー) 株式会社大近 (pantry-lucky.jp)
食にこだわる方が利用するイメージがあります。
お取り寄せ販売にも力を入れており、毎月の催事情報が楽しみですね。
そんなパントリーでは、不定期で豆餅を販売しています。
しかし、オンライン上で各店舗の販売情報を探せませんでした……。
最寄りの店舗で、店頭の貼り紙をチェックしてみてくださいね。
⑦山陽百貨店
今回、豆餅を紹介するなかで、口コミ情報をいただきました。
山陽百貨店は、兵庫県姫路市にある地域密着型の百貨店。
こちらでは、不定期で豆餅の販売をしているようです。
上記サイトへアクセスし、豆餅に関してこちら(↓)に表示されています。
【>>今週のチラシ」】(PDF形式)
同じ関西圏内とはいえ京都と姫路は距離があるので、地元の方は嬉しいですね。
今回の情報は”きこたろ”調べ(2022年1月14日現在)ですので、今後内容が変更する可能性があります。
豆餅をお買い求めの際は、事前に各店舗の公式情報をチェックしてくださいね。
また、他の方のブログをのぞくと、上記で紹介した情報以外にも豆餅を販売しているところがあるようです。
「出町ふたば」を見かけた際は、ぜひご賞味ください。
3.名代 豆餅だけではない!「出町ふたば」の季節商品

名代 豆餅で有名な「出町ふたば」では、四季折々の季節商品が販売されています🍡
出町柳のお店はもちろん、各百貨店等の催事で限定販売されていることもあるようです。
和菓子で四季めぐり、素敵ですね。
(1)春
- 桜餅
- 花見団子
- 柏餅
春の陽気を感じて、和菓子をお供に外へ出かけたくなりますね。
(2)夏
- みな月
- くずまんじゅう
- みぞれもち
猛暑が続く京都の夏……和菓子で涼を感じたいですね。
(3)秋
- 栗餅
- 栗赤飯
実りの秋は、大好きな季節。
ほっくりとした栗の食感がたまりません!
(4)冬
- 小餅
- 切り餅
冬はやっぱりお餅ですね。
正月用に、実家へのお土産に……彩り豊かなお餅は、いろんな種類を買いたくなります。
(5)定番の人気商品
- 田舎大福
- 葵もなか
素朴な味わいの定番商品。
「葵もなか」は粒あんなので、こしあんの豆餅との食べ比べも楽しいですね!
4.まとめ
今回は、京都「出町ふたば」の豆餅や四季のお菓子をご紹介しました。
また、気になる「名代 豆餅、どこで買える?」についてまとめましたね。
また、出町柳のお店で売っている「季節のお菓子」についてもお伝えしました。
美味しい”おやつ”って気分が上がるね。
手土産にもオススメだよ。
お茶を淹れて、ゆっくり名代豆餅を味わいたいですね。
(あー、食べたい!)
今日もおいしい幸せを感じられますように。
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