旬の朝採り!いちじくのマスカルポーネ・ティラミス。簡単ながら贅沢な一品。

いちじく ティラミス マスカルポーネ

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こんにちは、きこたろです。

今回は、簡単に自宅で作れる「いちじくのティラミス」を紹介します。

秋になって、フレッシュな朝採りのいちじくが出てきましたね。

そのまま食べても美味しいいちじくですが、ひと手間加えるだけで本格的なデザートに!

素材そのものが好きな方、シンプルな食べ方を探している方におすすめです。

また、いちじくの豆知識をまとめましたので、併せてご覧くださいね。

1.いちじくの豆知識

いちじくの旬、産地、栄養素について見ていきましょう。

シーズンが限られる果物なので、特に「いつ旬を迎えるか」について確認しておきましょう!

(1)いちじくの旬はいつ?

  • 夏果:6月下旬 ~ 8月上旬
  • 秋果:8月 ~ 10月中旬

いちじくには、夏果秋果の2つの旬があります。

関西に住んでいると、いちじくが豊富に出回るのは秋のイメージです。

いちじくシーズンの終わりは10月頃。

生食できるフレッシュないちじくは、ドライフルーツとは異なり、爽やかでジューシーな味わいですね!

(2)いちじくの産地はどこ?

全国の収穫量ランキングを見てみましょう。

  1. 和歌山県(1,844トン)
  2. 愛知県(1,698トン)
  3. 大阪府(1,273トン)
  4. 兵庫県(1,170トン)
  5. 福岡県(849トン)

引用:『果物情報サイト 果実ナビ』 おもな産地と収穫量(2021年)

いちじくの産地は西日本の割合が大きく、上位5位の生産地で約67%の収穫量を占めています。

いちじくは朝に甘みが凝縮して美味しくなるため、朝採りにこだわる農家さんが多いです。

また、足がはやい果物なので、生のものは長期保存に向いていません。

(冷凍、ドライフルーツ、ジャムなど …… 長持ちさせるにはひと手間が必要です)

実が柔らかく、変色しやすく、足がはやいので、早めに食べきるようにしています。

東北に住んでいたとき、食べた記憶がないなー。

わたしが東北で暮らしていた頃と比べて、今はどうなんでしょう。

物流の技術が進んで、たくさん流通しているのかな?

いちじくの美味しさが全国に広がってほしいです!

(3)いちじくの栄養は?

いちじくには、どんな栄養素があるのでしょうか?

  • ペクチン(水溶性食物繊維)
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 鉄(鉄分)
  • 植物性エストロゲン(女性ホルモンに似た働き)
  • 酵素フィシン(たんぱく質を分解)
  • アントシアニン(ポリフェノール) など

いちじくは「不老長寿の果物」と呼ばれ、豊富な栄養素が含まれています。

食物繊維やミネラルをはじめ、美容や健康効果に期待できそうですね!

2.いちじくのティラミス

いちじくのマスカルポーネ・ティラミス

いちじくは、ほどよい甘みとみずみずしさが魅力です。

旬のいちじくを使った、シンプルな材料と工程で作れるマスカルポーネ・ティラミスを紹介します。

マスカルポーネはフレッシュタイプのチーズで、コクと甘みがあり、ほのかなミルクの風味が感じられます。

クリームチーズに比べて酸味が少なく、生クリームのようにふわっと軽い質感で、マイルドな味わい。

優しい口当たりのマスカルポーネに、ビターなエスプレッソソース、フレッシュないちじくを添えて……自宅にいながら本格的なデザートを堪能しています^^

3.材料の準備

  • いちじく
  • マスカルポーネ
  • 付属のエスプレッソソース

シンプルな材料です。

スーパーでよく見かけるマスカルポーネ。

今回使用するプレーンタイプのマスカルポーネには、エスプレッソソースが付いています。

マスカルポーネ付属のソースがあるので、コーヒーシロップを作る手間いらず。

他にも、紅茶のアールグレイバニラ風味など …… マスカルポーネのドルチェシリーズがあるので、試してみたいです!

(紅茶といちじくの相性が良さそうっ)

4.レシピの手順

  1. マスカルポーネを器に盛りつける
  2. 付属のエスプレッソソースをかける
  3. 皮をむき、割いたいちじくをのせる
  4. 出来上がり!

つるん。とろん。

いちじくは食べる直前に皮をむきます。

写真は、マスカルポーネを容器から食器へ移したもので、もったりしたクリーム感が楽しめます。

いちじく マスカルポーネ ティラミス

食感の変化をつけるなら、ティラミスソースをかける前にマスカルポーネをかき混ぜるのがおすすめ!

ふわふわ感が増し、ムースのような滑らかでくちどけの良いクリームになります。

ココアを振ったり、コーヒーを浸したビスケットを敷いたり …… よりティラミスらしくアレンジを加えてもいいですね!

シンプルな材料と工程でできる、手作りのデザート。

旬のフルーツを添えた、シンプルイズベスト!なティラミスです。

5.まとめ

いちじく マスカルポーネティラミス

そのまま食べても美味しいいちじくですが、生食のアレンジを紹介しました。

簡単なレシピで作れるので、シンプルな食べ方が好きな人におすすめです!

素材が生きており、甘さ控えめなところがお気に入りです。

ケーキを買わずとも、自宅でパパっと作れる、いちじくのマスカルポーネ・ティラミス。

スーパーにある材料で揃えられ、難しい工程はいらないので、ぜひ試してみてくださいね。

今日もおいしい幸せを感じられますように。

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