こんにちは、きこたろです。
今回は、青森県のブランドりんご「飛馬ふじ」についてお話します。
「飛馬ふじ」は、弘前市相馬地区で特別栽培されたサンふじ。
14度以上の高糖度でコクのあるリンゴです。
リンゴそのものが美味しいのはもちろん、「飛馬ふじ」100%のりんごジュースが絶品!
生産量が限られているため、気がついたら販売終了…といったことも。
飛馬ふじは、ふるさと納税の返礼品にも選ばれていますので、あわせてチェックしましょう!
(販売期間が限られていますので、自治体のふるさと納税サイトをご確認ください)
販売時期や家庭用があるか等…JA相馬村に問い合わせた情報もお届けします。
それでは、贈答用におすすめしたいフルーツ「飛馬ふじ」についてご紹介しますね。
スポンサーリンク
目次
1.作り手のこだわり
「飛馬ふじ」は、世界自然遺産・白神山地の恵みを受けて育ったサンふじです。
ミネラル豊富な雪解け水と肥沃な土に育まれ、日当たりが良く、寒暖差がある環境。
津軽地方の風土を活かし、良質なりんごが栽培されています。
美味しいサンふじを、さらにこだわって作った「飛馬ふじ」。
10年以上の試行錯誤の末、2009年に販売された青森ブランドりんごです。
JA相馬村で出荷される30万トンのふじのうち、「飛馬ふじ」はたったの5%!
そんな「飛馬ふじ」の栽培には、5つの特徴があります。
(1)りんご作りの匠
はじめに、生産者にこだわっています。
りんご作りの匠と言われる、技術の優れた生産者が栽培しています。
厳格な基準が設けられており、職人技が求められるんですね。
飛馬の里の技術がひかる、特別なりんごです。
(2)土づくり
美味しいリンゴ作りに欠かせない、土づくり。
「飛馬ふじ」を生産するりんご園では、土壌分析を行っています。
データに基づいた土づくりをすることで、りんごの樹が十分な養分を吸収できるんですね。
(3)早めの摘果
リンゴの実を減らす、摘果作業。
樹に残ったリンゴに栄養が集中し、甘みが増す効果があります。
通常は5月下旬~7月にかけて摘果しますが、「飛馬ふじ」は6月下旬までに作業完了。
早めに摘果することで、実のひとつひとつに甘みが蓄えられます。
(4)ギリギリまで葉摘みをしない
収穫ギリギリまで葉摘みをせず、実に栄養を送ることで高糖度りんごが完成します。
究極の甘みを追求するなかで、作業効率より味を重視したんですね。
深紅の見た目も、この葉摘みが影響しています。
食べる前に、色つやの良さをじっくり見てみてくださいね。
(5)14度以上!糖度基準をチェック
「飛馬ふじ」は、糖度14度以上の高糖度りんご。
この基準は、完熟の証です。
JA職員がリンゴ園を周り、糖度センサーでリンゴの糖度をチェックしています。
収穫されたリンゴは、選果場でセンサーと人の目により選別。
選ばれしリンゴなんですね。
2.実食!飛馬ふじの風味
冬、りんごシーズン到来。
青森の友だちから、季節の贈り物が届きました^^
ブランドフルーツ!自分では手が出ないので嬉しいです。
箱から高級感が漂っています。
りんごとジュースのセット!
色つやがキレイなリンゴです。
ブランドりんご、プレミアム感がありますねっ。
いつも買っている訳ありリンゴと比べて…色むらや傷がなく、つるんとキレイ。
形も整っていて、さすがです。
「飛馬ふじ」は、選ばれしサンふじ。
ちなみに…わたしは、りんごのなかでもサンふじが好き^^
サンふじは、サクサクした食感と、さっぱりした味わいが特徴ですね。
「飛馬ふじ」を輪切り。
ほどよく蜜が入っています。
いくつかカットしましたが、どのリンゴにもほのかに蜜が入っていますね。
(傷んだ実はありませんでした)
食べてみると、シャキシャキとした食感と爽やかな甘みと香り…。
風味が良く、遠く青森を想いながら美味しくいただきました。
贈答フルーツって、こういうことか…と感動した年の暮れです。
付属のシールを貼って、友だちにお裾分け。
「リンゴすごく甘くて、シャキッとしてて最高でした♡」と感想をもらいました。
青森りんご、旬のおいしさをありがとう^^
3.こっくり甘い!りんごジュース
見てください、この色の濃さを!
わたしは東北出身なので、様々なリンゴジュースを飲んできましたが…
ここまで、黄色味が濃いリンゴジュースは初めて。
飛馬ふじ果汁100%。
ストレートタイプです。
こだわりのりんごジュース…。
うん、こだわっているのが飲む前から伝わってくる!
瓶の底に沈殿物があるので、よく振ってから飲んでくださいね。
光に透かしてみると…りんごの皮?でしょうか。
丸搾りかしら。
見てるだけで、もう美味しそう。
ボルテージを上げつつ、いざゴクリ!
リンゴの香りが心地よく、濃厚でありながら後味はサッパリ^^
風味豊かってこういうことなのね…と美味しくペロリと飲み干しました。
ジュースは通年販売されているので、気になる方はお取り寄せしてみてくださいね。
余談ですが…
りんごジュースと南部せんべいを一緒に食べるのが好きで。
地元の食べ物って、不思議と相性が良く^^
南部せんべいは種類豊富で、数量が多めな詰め合わせが揃っていますよ。
価格帯も幅広く、手土産に重宝しています。
4.販売期間はいつ?
- 飛馬ふじ:その年の天候によるが11月頃から販売(売り切れ次第、終了)
- 飛馬ふじりんごジュース:基本的に通年販売
販売期間について、JA相馬村に問い合わせました。
問い合わせをした12月の時点で、今年の飛馬ふじの販売は終了していました。
生産量が限られているため、致し方ないですね。
JA相馬村の公式オンラインショップから、メールマガジンの登録ができます。
今後の販売スケジュールやお得な情報が配信されるみたいです。
来年も飛馬ふじが食べたいので、メルマガ登録しました^^
気持ち早めに10月頃から、飛馬ふじの販売サイトをチェックしようと思います。
なお、飛馬ふじは、ふるさと納税の返礼品にも選ばれていますので、あわせてチェックしましょう!
(販売期間が限られていますので、自治体のふるさと納税サイトをご確認ください)
りんごジュースは通年販売されているので、気になる方はお取り寄せしてみてくださいね。
5.家庭用のリンゴもある?
残念ながら、飛馬ふじには家庭用はありません。
贈答用のみ販売されています。
選び抜かれたリンゴなので、しょうがないですね。
見た目と味が良く、選び抜かれたブランドりんご。
贈り物に最適です^^
飛馬ふじではありませんが、JA相馬村では家庭用のサンふじ等を販売しています。
JA相馬村の公式オンラインショップをチェックしてくださいね。
りんごジュースは通年販売されているので、気になる方はお取り寄せしてみてください。
6.まとめ
今回は、青森県のブランドりんご「飛馬ふじ」について、お話ししました。
甘みと香りが良く、シャキシャキとした食感の、選び抜かれたサンふじです。
飛馬ふじ果汁100%ストレートりんごジュースも販売されています。
濃厚でありながら、後味すっきり!
りんごは販売時期が限られていますが、ジュースは基本的に通年販売されています。
飛馬ふじは、ふるさと納税の返礼品にも選ばれていますので、あわせてチェックしましょう!
(販売期間が限られていますので、自治体のふるさと納税サイトをご確認ください)
飛馬ふじは贈答用のみの販売ですので、贈り物に最適です。
りんご好きの方は、ぜひぜひご賞味ください!
今日もおいしい幸せを感じられますように。
スポンサーリンク