おはようございます。
きこたろです。
バレンタイン気分が尾を引く、2月下旬。
今回は、わが家でよく作る「ココアとアーモンドのケーキ」のレシピを紹介します。
こちらのレシピは『たかこさんの12カ月のかんたん焼き菓子』(著者 稲田多佳子氏)の「黒糖とココアのケーキ」を参考にして、自己流にアレンジしたものです。
さっそく、レシピを見てみましょう!
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1.まずは材料をそろえる

- 薄力粉 90g
- ココアパウダー(砂糖などが入っていないピュアなもの) 15g
- ベーキングパウダー 小さじ1/3
- バター(食塩不使用) 100g
- きび砂糖(粉末状のもの)85g
- 卵 2個
- アーモンドプードル 70g
- 牛乳 大さじ1
- はちみつ 大さじ1
バターは食塩不使用が好ましいですが、なければ有塩バターを使っています。
(もちろんのこと、ちょっと塩気がきいた味わいになります)
参考にしている基レシピは、きび砂糖→黒砂糖(同量)、アーモンドプードル→くるみ(80g)です。
わが家では、普段からきび砂糖を使っているので、黒砂糖の代わりに。
また、くるみの代用としてアーモンドプードルを入れています。
(子どもの誤嚥を防ぐため、粒感のあるナッツ類は使わないようにしています)
当レシピの材料は18cmエンジェル型(1台分)ですが、シリコーンプチケーキ型(1枚分)で代用することもできます。(写真参照)

ほかにも、マフィンやホールケーキ、パウンド用の紙製カップを使うのもいいですね。
ディズニーのシリコーンプチケーキ型は、DAISOで買ったよ。
大きいサイズ(商品価格(税抜き)200円)を使っているよ。
子どもと一緒に作るときは、娘のテンションがあがるので、ミッキーのシリコーン型を使っています^^
シリコーン型を使うと、マフィンのような仕上がりに。
小分けしやすいので、プレゼントにもおすすめですよ。
エンジェル型を使うときは、生クリームやいちごでトッピング。
ホームパーティーにおすすめです!
2.肝心!下準備をしよう

お菓子作りをスムーズに進めるために、下準備は大切!
- 卵を室温に戻す。
- 混ぜやすいようにバターを角切りし、室温に戻す。
- 薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーを合わせてふるう。
- アーモンドプードルをフライパンで軽くローストする。
- エンジェル型の場合、型にバターを薄く塗って軽く粉をはたく。(いずれも分量外)
- オーブンを160℃に予熱する。
3.本題の作り方へ
材料と下準備が整ったところで、作り方へ進みましょう。
子どもと一緒に作るときは、ハンドミキサーではなく泡だて器を使っているよ。
混ぜるのに力がいるけど、根気よくやろう!
- ボウルにやわらかくしたバターを入れて、ハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜ、きび砂糖を加えてふんわりとするまでよく混ぜる。(泡だて器を使う場合、湯せんでバターを溶かしてから混ぜる)
- 溶きほぐした卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜてなじませる。
- ゴムベラに替え、ローストしたアーモンドプードルを加えてざっくり混ぜ合わせる。
- 合わせておいた粉類をふり入れ、練らないように注意しながら底からすくうように混ぜる。(ツヤがでるまで丁寧に)
- 牛乳とはちみつを加え、さっくりと全体に混ぜ合わせる。
- 生地を型に流し入れ、台に軽く打ちつけたあと、表面を軽くならす。(シリコーン型の場合は、2本のスプーンを使って型へ入れる)
- 型を天板に乗せて、160℃に温めたオーブンで40分ほど焼く。
- 中央に竹串などを刺して、ドロッとした生地がつかなければ焼き上がり。丸網(天ぷら用の網などでもOK)の上で型を逆さにして、しっかり熱をとる。
- 熱が冷めてから、型から外す。
自宅のオーブンにあわせて、上段or下段で焼いてね。
(ちなみに、わが家は上段で焼いたよ)
4.まとめ
今回は、わが家でよく作る「ココアとアーモンドのケーキ」のレシピを紹介しました。
今回はシリコーン型で作りました。(写真はケーキ両面)
ミッキーの面影を感じてください(笑)
わたしも一緒に作ったよ!
きび砂糖とアーモンドプードルを入れることで、コクのある味わいになります。
焼き上がりから1~2日経って、しっとりと味が落ち着いたくらいに食べるのがおすすめ。
紅茶やコーヒーとの相性も抜群ですよ。
チョコレートを使わないココアバターケーキ、みなさんも作ってみてくださいね!
今回の内容が、何かひとつでもみなさんの参考になれば嬉しいです^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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