こんにちは、きこたろです。
今回は、経産婦のわたしが体験した「内診グリグリ(卵膜剥離)」についてお話しします。
臨月をむかえ、出産予定日まで、あとわずか!
内診グリグリについて何となく知っていたものの、未経験のためドキドキ…。
内診グリグリを経験して、痛みの感覚や準備してよかったマタニティグッズなど…わたしの体験談をご紹介します。
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1.いつ、内診グリグリをしたの?
- 38w4d:先生に内診グリグリをするか聞かれ、断る。
- 39w3d:先生に内診グリグリをするか聞かれ、お願いする。
臨月に入り、産婦人科の先生から「内診グリグリをしますか?」と聞かれるようになりました。
上記に記載したように、内診グリグリをしたのは予定日間近。
38w4dは、前駆陣痛でフライング入院をした日です。
このときは、心の準備ができておらず、内診グリグリを断りました。
(内診グリグリについてネットで調べたところ、激痛の記事をよく見かけて怖くなり…)
なお、フライング入院についての体験談は、こちら(↓)の記事をご覧ください。
2.内診へ!どんなことを心がけたの?

- 深い呼吸をしてリラックス
- 力を抜いて、身体がゆるむイメージをする
一度、内診グリグリを断ってから(38w4d)、ネットで様々な記事を読みました。
当初、激痛の体験談を読むことが多く、不安が助長されます…!
一方で、さほど痛みを感じなかった方もいるようで、痛みには個人差があることを知りました。
いろいろと気にはなりますが、臨月のネットサーフィンは身体だけではなく気持ちも疲れます。
というわけで、スマホで事細かに調べることをやめました!
予定日直前の妊婦健診は少し緊張したよ。
意識してリラックス…。
39w3d、もうすぐ出産予定日。
予定日前、最後の妊婦健診です。
内診台にあがり、先生から「赤ちゃんに早く会いたいかな?内診グリグリしますか?」と質問されました。
今回は心構えができていたので、内診グリグリをお願いしました。
(助産師さんから「出産予定日を1週間過ぎた場合、計画出産をします」と事前説明があり、できるだけ自然なお産に近づけたい思いもありました)
リラックスを意識し、深呼吸を繰り返して身体の力を抜くようにしました。
3.痛みはどんな感じ?時間はどれくらい?

- 強めに押されながら、ぐるりとかきまわされる感じ
- 器具を使わず、先生の指でグリグリ
- (感覚的に)10秒くらいグリグリ
- 少しびっくりしたものの、強い(するどい)痛みはなし
「それでは、内診しますね~」と先生から優しく声をかけてもらいました。
わたしはリラックスを心掛けて深呼吸…。
ん!?けっこう力強いのね。
グリグリの勢いに驚いているうちに、内診終了。
わたしの場合、あまり痛みを感じず、正直なところ「こんなものか」という感想です。
鋭い痛みはなく、力強く押されながらぐるりと指を入れられた感覚ですね。
内診グリグリのあとは、夜用の生理ナプキンをつけたよ。
内診グリグリから破水がくるまでの間、夜用の大きいサイズのナプキン(羽根つき)をつけました。
4.内診グリグリから出産まで…

- 内診グリグリ当日を含め、3日間 出血あり(おしるし?)
- 内診グリグリから2日後に出産(39w5d)
- 出産日当日、自宅で破水あり
内診グリグリをしてから出産までの3日間、少量の出血あり。
”おしるし”がきて、「いよいよ赤ちゃんに会える!」とワクワクしました。
(内診グリグリ以前の38w4d、38w5dにも”おしるし”あり)
内診グリグリから2日後の、39w5dの朝に自宅で破水。
続けて破水した場合に備えて、生理ナプキンから産褥パッド(Lサイズ)に切替えました。
併せて、病院でスムーズに診察できるよう、産褥ショーツにはき替えています!

破水や出血に備えて、出産のため病院へ向かう際は「お産用パッド」のLサイズを着用しました。
第一子のときは、Mサイズを用意しており、破水の量が多かったため「Lサイズにすればよかった…」という苦い記憶が。
今回は、ちょろちょろ破水でしたが、大きめサイズを使うことで漏れることなく安心して病院へむかいました。
第一子出産のときも使った産褥ショーツをリピート買い。
3枚セットで、枚数がちょうどいいですね。
(入院中、コインランドリーを使ったので3枚で十分でした)
マタニティグッズのラインナップが豊富なベルメゾンの商品を気に入っています!
5.【感想】お産は人それぞれ…

つい夢中になってネット検索をしがちですが、内診グリグリによる痛みやお産までの日数は個人差があるようです。
いろんな記事を読んで「人それぞれのお産があるんだな」と思いました。
実際、第一・二子でも妊娠経過、出産の状況は違っていて、「出産とは~」とひとくくりにできないものですね。
ネットの情報に執着せず、あくまで参考程度に留めておきたいものです。
(それが、なかなか難しいんですけどね…)
「細かいことは気にしないようにしよう」と思い、内診グリグリはリラックスして臨むことができました。
リラックスが功を奏したのか?想像していたような鋭い痛みはなく、あっという間に処置終了といった感じです。
(内診グリグリを経験した友人も、わたしと同じような感想を話していました)
「赤ちゃんに会えるキッカケになるかもしれない」と前向きに考えたことで、不安が払しょくされた気がします。
内診グリグリを経験して「リラックスって大切だなー」と思った次第です。
みなさんのご出産の無事を祈っています^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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