こんにちは、きこたろです。
今回は子連れ旅におすすめしたい<クラスJ>フライト体験談をご紹介します。
里帰り出産から自宅に戻る際、子ども二人(5歳・0歳1ヵ月)を連れてJAL国内線を利用しました。
「試しに乗ってみたいな」と、軽い気持ちで当日アップグレード。
コレが…良かった!
購入方法、料金改定やおすすめポイントをお伝えします。
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目次
1.【購入方法】事前予約 or 当日アップグレード
<クラスJ>を利用する場合、以下の予約方法があります。
- 航空券予約時
- 搭乗日当日
いずれも、<クラスJ>に空席がある場合に購入可。
特典航空券を予約する場合、追加マイルで購入できます。
注意点として…航空券予約の運賃によって<クラスJ>の事前予約ができない場合があります。
ただし、搭乗日当日に空席がある場合は、すべての運賃でアップグレードできます。
【搭乗当日の空席チェック・購入方法】
- チェックインカウンター
- 自動チェックイン・発券機
当日の購入は、クレジットカードのみの取扱いになるようです。
特典航空券の場合は、チェックインカウンターを利用してくださいね。

パッケージツアーを利用する場合は、<クラスJ>を予約できるか旅行代理店に確認してみましょう。
エアトリグループ「ニーズツアー」は、JALを利用する格安国内旅行が充実しています。
「クラスJを表示」にチェックを入れることで、席のグレードアップ予約も可能です。
パッケージツアーを希望する方は、チェックしてみてくださいね。

2.運賃・料金の改定あり!子ども料金は?
JALでは2022年4月より国内線 運賃・料金の変更があります。
(2022年4月15日(金)~ 順次変更する予定)
<クラスJ>当日アップグレードについては、2022年4月15日(金)以降に新料金が適用されます。
変更料金 | 変更内容 |
クラスJ (当日アップグレード料金) | 変更前:全路線 1,000円 変更後:1,000円/2,000円/3,000円 |
従来は全路線で一律1,000円のため、フライトが長ければ長いほどお得感がありました。
変更後は、距離に応じた料金体系となり、路線によって追加料金が異なるようです。
短距離、中距離、長距離…と1,000円ずつ加算されるイメージですね。
大人、小児に関わらず、アップグレードは同一料金。
大人一名につき、幼児(赤ちゃん)は膝に乗せることができます。(追加料金なし)
ただし、小児は座席の購入が必要です。(大人料金とほぼ変わらない…)
アップグレードする場合、小児も追加料金がかかります。
【子どもの年齢について】
- 幼児(赤ちゃん):生後8日以上〜3歳未満の方
- 小児(お子さま):3歳以上〜12歳未満の方

エアトリグループ「ニーズツアー」は、JAL利用の格安国内旅行が充実。
「クラスJを表示」にチェックを入れることで、席のグレードアップ予約も可能です。
パッケージツアーを希望する方は、併せてチェックしてみてくださいね。

3.【子連れ旅】おすすめポイント

<クラスJ>のおすすめポイントや普通席との違いを紹介します。
大阪(伊丹)発着路線だと、ミニオンジェットに乗れるかも!
※機種によって、シートスペックが異なります。今回は、767/737のシートについてのレビューです。
(1)座席がひろびろ
特に良かったのは、ひろびろとした座席。
普通席に比べてシートの幅や前後座席との間隔が広く、ゆったりと座れました。
(見た目にも、ハッキリと幅の違いがわかります)
冬は洋服がモコモコしているので、広い席で動きやすかったです。
赤ちゃんを膝に、隣の席に子どもが座っても窮屈さはナシ。
前後の座席幅(ピッチ)
普通席より18cmも広い、前後平均97cmのシートピッチ。
平均47cm*のゆとりあるシート幅。
*アーム幅を含む
引用:JAL公式ホームページ
子どもが足を伸ばしても前の席にぶつからず、気兼ねなく”のびのび”過ごせました!(←ココ大事)
子どもに注意せずに済んだよ。
お互いストレスフリー。
ただし、普通席では上げられる「ひじ掛け」、<クラスJ>の座席では上げることができませんでした。
できるだけ子どもと密着して座りたい場合は、普通席がいいですね。
(2)トイレが近い
子連れ旅で重要なポイントは、ずばり…トイレ。
<クラスJ>は出入口の前方に配置され、トイレが近い!
(わたしが搭乗した機種では、前方と後方の二ヶ所にトイレあり)
前方・後方の普通席がうまっており、トイレを考慮して<クラスJ>にして正解でした。
子どもが耳抜きのため、ドリンクをよく飲んだよ。
トイレ回数が多かったから…本当に助かった!

席からスグ近くにトイレがあるので、お漏らしをせずに済みました◎
客室乗務員さんが上の子のトイレに付き添ってくれたよ。
前方の席なので、客室乗務員さんの目に入りやすかったと思います。
子どものトイレサポートに入ってもらえて、かなり助かりました。
JALは、子連れ客への配慮があるので心強いですね。
(3)出入口が近い

<クラスJ>は、飛行機の前方、出入口近くに配置されています。
(わたしが搭乗した機種はファーストクラスがなく、出入口すぐに<クラスJ>がありました)
荷物を持って、子どもを連れて…狭い機内を歩くのはちょっと疲れますね。
赤ちゃん連れは優先搭乗できますが…「他のお客さんが来る前に急がなきゃ」と焦りがち。
<クラスJ>なら乗るときも降りるときもラクで、気持ちにゆとりがありました◎
(4)レッグレストがある

<クラスJ>には、好みの角度に調整できるレッグレストがあります。
子どもが脚をブラブラさせることなく、落ち着いて座っていました。
わたしも脚が休まり、座り心地がよかったです。
4.【まとめ】価値ある移動時間を

今回は、子連れ旅に<クラスJ>をおすすめしたいポイントをお伝えしました。
初めて<クラスJ>に乗り、「快適な移動時間」を体感。
乗り心地の良さはもちろん、気持ちにも”ゆとり”を持てました。
快適さのために、追加料金を支払うのはアリだね。
子どもが小さいうちは、特に利用する価値があると思います。
(わちゃわちゃしがちなので…)
ちょっと贅沢かな…と迷ったけど、アップグレードして正解!
快適な移動時間って、価値あるものね。
帰省や旅行に…またリピートします♪
パッケージツアーの予約を考えている方は、コチラ(↓)もチェックしてくださいね。
<クラスJ>の予約もできますよ。

<クラスJ>で穏やかな子連れ旅ができて満足です。
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