こんにちは、きこたろです。
臨月に差しかかった経産婦のわたしが、前駆陣痛でフライング入院をした体験談を紹介します。
「赤ちゃんに会える!」と病院へ向かったものの…ちょっとタイミングが早かった。
今回の記事は、このような内容です(↓)
- 前駆陣痛でフライング入院をした体験談
- 第一子の出産体験談(自宅で破水)
- フライング入院中の過ごし方
- フライング入院でかかった費用
- 妊娠中に便利なアプリ
いまいち本陣痛の感覚がわからない、経産婦の妊娠・出産の記録です。
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1.陣痛がわからず自宅で破水

臨月に入ると「いつ陣痛が来るかな?」と毎日そわそわ。
特に夜。
「これって本陣痛?」とちょっとした腹痛に敏感になります。
というのも、わたしはいまいち本陣痛がわからない経産婦でして。
第一子の出産では、深夜2時頃に自宅で破水して即入院(40w1d)。
(ジャバッ!とバケツをひっくり返したような破水が2回あり)
規則的なお腹のハリや腹痛を感じなかったので、びっくりしました。
「すぐに病院へ来てください」
看護師さんからの指示で、そのまま入院となりました。
ベットで横になり、点滴(興奮して眠れず…)。
朝の9時ごろから陣痛が強くなり、13時ごろに出産。
睡眠不足に加えて、朝食と昼食抜きのためヘトヘト。
無痛分娩でしたが、無痛分娩を経験したママから聞いていたようなラクさはなく…。
腰に響くような陣痛があり、最後の方は手足が冷えきって…想像していたより苦しいお産でした。
【メモ】第二子の出産は、無痛分娩に対応していない病院のため自然分娩です。
2.陣痛カウンターアプリで記録がラク

第一子の出産は、自宅で破水をしてから入院。
いまいち本陣痛の感覚がわからないまま、第二子の臨月をむかえます。
「少しでも異変を感じたら、病院へ連絡しよう」と夫婦で話し、念には念をモットーにお産に臨みました。
自分の記録だけだと心もとないので、陣痛カウンターアプリを使いました!
「妊娠 出産 アプリ-ニナル:妊活から使える妊婦さんに役立つ人気無料の陣痛・妊娠アプリ-ninaru」
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はじめて妊娠・出産を控えるママ・プレママも妊娠期間を安心して過ごせます。
引用:妊娠 出産アプリ ニナル
このアプリでは、胎動・陣痛カウントが無料で利用できます。
陣痛カウントの間隔が記録され、間隔が短くなると病院への連絡を促してくれます。
陣痛間隔は秒単位で記録される!
看護師さんに画面を見せて、経過をスムーズに伝えられたよ。
「赤ちゃんの動きは大切なので、異変に気づいたら早く連絡してください」
と助産師さんから指導があり、胎動カウンターも活用しました。
ニナル、妊娠後期に大変お世話になりました!
3.この痛み…どっちなんだい!?

38w4d。
深夜に規則的なハリと腹痛を感じました。
「これって、もしかして本陣痛?」と思い、ニナルで陣痛カウントを開始。
痛みはさほど強くないものの、10分くらいの間隔で押し寄せるお腹のハリ。
1時間くらいハリが続いたので、深夜3時に病院へ電話すると「今から来てください」と。
陣痛タクシーを呼んで、急いで家を出ました。
タクシーで移動中、お腹の痛みが落ち着いてきます…。
実は、第一子のときもフライング入院をした経験あり。
(おりもの?尿漏れ?を破水と勘違いして不安になり、深夜の病院へ駆けこみました)
「これは…もしや…前駆陣痛かな?」と心もとない。
しかし、不安を抱えたまま自宅にいたくないので、病院へ向かいました。
4.入院中のスケジュール

ざっくりと入院中の過ごし方を紹介します。
(記録漏れがあるかもしれないので「だいたいこんな感じなのね」と思っていただければ幸いです)
3:30 病院へ到着
診察後、陣痛室へ案内される
入院着に着替えて、ベットで横になる
看護師さんに陣痛の状況等を聞かれる(ニナルの画面を見せる)
ノンストレステスト(以下、NST)
体温・血圧測定
(経過観察…何度か看護師さんが様子を見に来てくれます)
7:00 NST、体温・血圧測定
8:00 朝ごはん
(経過観察…何度か看護師さんが様子を見に来てくれます)
10:00 NST、体温・血圧測定
「お腹のハリはあるけど、本陣痛につながるか微妙ですね」と看護師さん。
11:00 診察
「陣痛は遠のいたかな。そのまま入院する?一度、退院する?」と先生から質問。
退院希望を伝えます。
こちらの送迎の都合で、17:30まで病院で過ごすことに。
12:00 お昼ごはん
(経過観察…何度か看護師さんが様子を見に来てくれます)
15:00 初めてのおしるし(少量、ピンク色)
15:30 シャワー
16:00 NST、体温・血圧測定
17:30 退院
入院中の過ごし方は、だいたいこんな感じです。
完全に陣痛がひいたタイミングで、看護師さんが院内を案内してくれました。
「せっかくだから、有意義に時間を使いましょう!」と言ってくれた親切な方でした^^
5.入院費用はどれくらい?

本陣痛には繋がらず、前駆陣痛でのフライング入院。
平日の深夜3時半から17時半までの約14時間、病院でお世話になりました。
(朝食・昼食アリ)
気になるのは…入院費用ですね。
前駆陣痛で入院した方のブログを読むと、1~2万くらいが相場のようです。
一方で7~8万かかったという体験談があり、驚きと焦りが。
(曜日や時間帯、個室利用など…病院や状況により費用はそれぞれですね)
里帰り出産のわたしは地方の総合病院でお世話になり、請求金額は15,000円くらい。
許容範囲の料金でホッとしました。
わたしの場合はフライング入院時には支払いをせず、出産費用の精算時にまとめて請求されました。
支払方法は病院によって異なると思います。
気になる場合は、病院の窓口へ問い合わせてみるといいとですね。
6.準備したいおすすめ入院グッズ

今回は、前駆陣痛でフライング入院をした体験談を紹介しました。
「これって破水?」「もしかして本陣痛?」
経産婦でもわかりませんでした。
フライング入院をしてしまいましたが、赤ちゃんを優先して慎重な行動をとれて良かったです。
事前入院をして、こうした方がより良いだろうと準備を整えることができました。
(入院準備リスト以外に持ち物を追加、荷造りの工夫など)
病院からもらった入院準備リストにはなかったけれど、追加して用意したのがコチラ(↓)
- 軽食
- 処方薬
- ビニール袋
わたしが用意した軽食は、クリーム玄米ブラン&ミニッツメイド朝ゼリー。
クリーム玄米ブランは、カカオが好きです。
食料がある、安心感!
フライング入院は、出産本番に向けてイメージトレーニングになりました。
費用はかかってしまったけど、前向きに!
おすすめしたい出産の入院用品を紹介しているので、こちらも読んでみてくださいね(↓)
みなさんのご出産の無事を祈っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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