「青森県で遊ぶなら、どこがいいかな…」と考え中のあなたのために、東北出身の筆者がおすすめしたい青森県の遊び・レジャー情報(春夏編)を紹介します。
実際に行ってよかった場所や気になるアクティビティ、友人の口コミ情報などを織り交ぜながらまとめました。
この記事は、こういった方にオススメです。
- 近場で遊べる目新しいスポットを探している。
- 東北へ旅行に行きたい。
- 非日常を味わいたい。
- 自然を満喫したい。
- 温泉で癒されたい。
- 青森ならではの体験がしたい。
ファミリーやカップル、友だちのグループなど…
いろんなシーンで使えるお出かけ情報をお届けします!
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目次
1.青森県ってこんなところ!

自然あふれる青森県は、リフレッシュしたいときのお出かけにぴったり!
三方を海に囲まれており、日本海、太平洋、陸奥湾…と異なる海の表情を持ちます。
岩木山や八甲田山、奥入瀬渓流に十和田湖、白神山地…と名所は地元民の憩いの場でもあるんですよ。
各地に温泉が湧き、ドライブがてら湯めぐりをするのも通ですね。
また、豊かな自然がもたらすご当地グルメも最高です!
そして、今回のテーマである青森ならではの体験も充実。
新たな青森を発見できるアクティビティは、観光客だけではなく地元民も楽しめます!
さまざまなシーンで楽しめる青森県へ出かけてみましょう!
2.青森の自然と触れあおう!

今回は青森ならではの自然や動物と触れあえる体験に関するお出かけ情報を紹介します。
体験レビューもありますので、ぜひ参考にしてください。
(1)十和田湖アドベンチャー!高速ボートで走り抜ける「グリランド」

森にかこまれ、四季折々の景色が美しい十和田湖。
湖畔で散歩をしたり、ボートを漕いだり…と自然のなかで穏やかな時間を楽しむことができます。

高村光太郎作『乙女の像』を見たり、遊覧船やスワンボートを利用するのが定番ですね。
……なのですが、ここ数年のあいだ気になっていた高速ボートに乗ってみました。

それが「グリランド RIBツアー」です。
スリル満点なRIBツアーは、湖と森が織りなすダイナミックな景観を楽しめる湖上アクティビティ。
RIBというゴム製パワーボードに乗って、十和田湖を縦横無尽に走り回ります。(爽快感!)

【 オ ス ス メ ポ イ ン ト 】
- 陸からは行けない「断崖絶壁」「原生の森」を見に行ける。
- 伝説が残るパワースポットめぐりができる。
- 深い森にある特別保護区を見学できる。(遊覧船では行けない、狭い場所へ行けます)
- 熊やカモシカなど野生動物に会えるかも!?(わたしは会えず…泣)
- 幅広い世代と一緒に楽しめる。(当時3歳の娘と70ちかい父と一緒に乗船しました)
- 雨の日も遊べる。(天候の状況によりますが、わたしはレインコートを借りました)
- 手ぶらでOK!(ただし、気温に応じて防寒具は用意しましょう)
何度も十和田湖を訪れていますが「十和田湖の新たな一面が見れた!」と家族で興奮しました。
グリランドではその他にも、カヌーツアーやe-BIKE体験ツアーなどを開催しています。
詳細は公式ウェブサイトや「じゃらん」の予約サイトをチェックしてくださいね。
わたしは「じゃらん」からネット予約をしたよ。
クーポンやポイントを使えるのでオススメです!
(2)森林浴と温泉でリフレッシュ!癒しの宿「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」

日本屈指の景勝地である奥入瀬渓流。
(青森の観光パンフレットによく掲載されていますね)
そのほとりに佇む「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は人気がある温泉宿。
岡本太郎が手がけたオブジェのバックには大きな窓。みずみずしい奥入瀬の森を眺めることができます。
青森の食材をふんだんに使用した創作料理ビュッフェにテンションが上がります!
星野リゾートといえば、その地域の魅力を体感できるアクティビティに定評がありますね。
もちろん、ここ奥入瀬渓流ホテルでも無料から有料まで…さまざまなアクティビティが用意されています。
わたしは無料のアクティビティを体験しました。(現在は実施していない場合があります)

- 奥入瀬渓流で早朝ウォーキング&モーニングコーヒー
- 森のなかで朝のストレッチ
無料でも十分楽しめる!
予約なしで当日参加できるものもあるよ。
有料プランだと、渓流オープンバスツアーやこけ玉作り体験、早朝や星空など時間別の十和田湖クルーズなど…奥入瀬渓流ならではの魅力的なアクティビティが用意されています。
時季に応じて内容が変わるので、現在の情報は公式ウェブサイト「アクティビティ」のページをチェックしてくださいね。
(事前予約が必要な場合があります)
アクティビティを確認したうえで、滞在スケジュールを組みましょう!
(3)小川原湖と森と動物と…自然と過ごす一日を「三沢ホースパーク」

地元民にとって憩いの場であり、穴場スポットの小川原湖。
森に囲まれた静かな湖で湖水浴をして遊んだあとは、湖畔でのバーベキューやキャンプが定番のコース。
湖の周辺では温泉が湧き、冷えた身体を温めるのにも最適です。
地元民が集まる「静かな湖リゾート」だね。

そんな小川原湖のほとりに2016年オープンした「三沢ホースパーク」。
道の駅みさわから徒歩すぐの場所にある馬の牧場。
この地域は馬産地の歴史があり、人と馬との関係が深いんですよ。
自然のなかで馬と触れあえるプランが用意されており、乗馬レッスンや森や湖へのホーストレッキングなどを楽しむことができます。
牧場を一日貸切り、乗馬とBBQができるプランなど…プライベートを満喫できるものも。
夏期限定のトライアスロンプランでは、森と草原での乗馬と小川原湖カヌー、サイクリングと湖畔ランチを楽しむことができます。
いい汗かいて、自然のなかで深呼吸したい!
エサやり体験や引き馬もあるので、子どもと一緒に遊べますよ。
小川原湖の自然や動物と触れあうアクティビティをとおして、非日常を味わってくださいね。
(4)雨の日も安心♡青森の海をのぞいてみよう「浅虫水族館」

青森県の水族館といえばココ!
鉄板のレジャースポット「浅虫水族館」は外せませんね。
むつ湾をイメージしたトンネル水槽では、県の名産品であるホタテ貝の様子を見ることができます。
世界遺産白神の魚や冷たい海の魚など…青森ならではの工夫が魅力的ですね。
子どもに人気があるタッチコーナーでは、ウニやホヤ、ホタテなど地元の海の生き物に触れることができます。

そして…イチオシしたいイベントは、イルカパフォーマンス!
浅虫水族館のアイドル・イルカによる郷土感溢れるプログラムが自慢です。
「祭り」をテーマにし、津軽三味線や笛の音色にあわせてダイナミックなイルカショーを楽しむことができます。
青森の夏祭りといえば…そう、ねぶた!
ねぶたシーズン以外でも、祭り気分を味わえる演出が嬉しい!
テンションがあがるよ~。
水族館を一歩出ると、海水浴やマリンアクティビティを楽しめるサンセットビーチあさむしや浅虫温泉街が広がっています。
また、鶴亀屋食堂ではボリューム満点のマグロ丼が有名。
少し車を走らせるとホタテ広場があり、ご当地グルメを堪能することができます。
浅虫は日帰りでも宿泊でも楽しめる、青森県のリゾート地ですね。
【 ま と め 】「浅虫水族館」周辺のおすすめスポット
- 海水浴・マリンアクティビティなら「サンセットビーチあさむし」
- みちのくの奥座敷「浅虫温泉街」
- マグロがてんこ盛り!「鶴亀屋食堂」
- 新鮮な海の幸を「ホタテ広場」
(5)絶景!変化に富む海岸が続く「種差海岸」

最後にご紹介するのは、のんびり派もアクティブ派にもオススメ。
名勝「種差海岸」は、子どもから大人まで楽しめる植物が溢れるエリアです。
ウミネコが舞う蕪島の南から大久喜に至る延長12キロに及ぶ海岸とその後背地を含めたエリアが、国の名勝に指定されています。
広大な種差海岸は、美しい砂浜やゴツゴツと荒い表情を持つ岩場、隆起して広がる芝生地…と変化に富みます。
遊び方に応じて、スポットを選ぶのがオススメだよ!
鳴き砂で知られる大須賀海岸では砂浜散歩、白浜海水浴場では海水浴やバーベキューを楽しむことができます。
また、西洋の古城を思わせる葦毛崎展望台からは太平洋を一望できます。
徒歩スグの展望喫茶・ホロンバイルでソフトクリームを食べるのが、地元民ならではの楽しみ方なんですよ。

無料で中に入れる鮫角灯台からは、種差海岸を一望!灯台に関する展示もあります。
タイミングがよければ、レストラン列車トーホクエモーションが走る姿が見れるかも!
また、種差海岸の顔である天然芝生地は、海や空のブルーと芝生のグリーンのコントラストが美しい人気スポット。
木漏れ日の下で読書、岩場で磯遊び、野生の植物のなかをぬっていく遊歩道でハイキング…楽しみ方は人それぞれ。
バーベキューエリアがあるのも嬉しいですね。
種差海岸インフォメーションセンターでは、アクティビティの案内があるので要チェック!
夏期限定の朝ヨガや引き馬、バーベキュー、名所めぐりなど…
地元民から観光客まで楽しめるプランが充実しているよ!
オリジナルメニューが楽しめるカフェや売店も併設されているので、ドライブの休憩にもオススメですよ。
【 ま と め 】種差海岸のおすすめスポット
- 鳴き砂散歩「大須賀海岸」
- 海水浴なら「白浜海水浴場」
- 絶景を眺めながら休憩「葦毛崎展望台」「ホロンバイル」
- フォトジェニックな白い灯台「鮫角灯台」
- 海と緑のコントラストに感動「種差海岸天然芝生地」
- アクティビティをチェック!カフェもあり「種差海岸インフォメーションセンター」
3.まとめ

今回は東北出身の筆者が、地元ならではのリアルな情報を紹介しました。
気になるスポットや体験はありましたか。
自然のなかで遊べるスポットが充実し、さまざまなシーンで楽しむことができますね。
素敵な時間を過ごして、楽しい一日をお過ごしください。
癒しの国・青森へ行こう!
今回の内容が、何かひとつでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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